【紀和病院 求人特集(医療法人 南労会)】従業員さんに会社(病院)や待遇、人間関係などを取材させていただきました。

この記事の目次

本記事は橋本市で40年以上の歴史を持つ、紀和病院の若杉事務長に

  • どのようなサービスをしていて、どんなお仕事内容なのか
  • 入社当時の印象
  • 会社(病院)の給与や待遇
  • 職場内の人間関係や雰囲気について

をインタビューさせていただきました。
ぜひご覧ください。

登場人物

従業員:岡平 創志(おかひら そうし)

取材:福本 豊久(ふくもと とよひさ)

「自己紹介」をお願いします

福本記者
本日はよろしくお願いします。まず、お名前と出身地を教えてください。
岡平さん
岡平創志です。
出身地は和歌山県で、もともとは紀の川市にある実家に住んでいました。
以前は紀の川市にある公立病院で7年間、看護師として勤めていたのですが、こちらの病院に転職するタイミングで橋本市へ引っ越してきて、今はこの町に住んで4年ほどになります。
家族は実家にいますが、私自身は今、一人暮らしをしています。

「現在の仕事内容」について教えて下さい

福本記者
まず、実際にされているお仕事についてお聞きします。普段は、どのようなお仕事をされているのですか?
岡平さん
看護師として働いていて、特にリハビリを主に行っている病院です。
私の部署は3階東病棟で、回復期リハビリテーションを担当しています。
急性期の治療が終わって、これからリハビリや訓練が必要な患者さんや、「家に帰りたいけれど、この状態ではもう少しリハビリを頑張らないと」という患者さんが来られ、日常生活の援助やご家族への支援などを行なっています。
 
主な役割は、まず患者さんの健康管理ですね。
血圧や脈拍といったバイタルサインを見せてもらって、異常がないかを確認します。
それから、飲み薬や点滴などお薬の管理をしたり、点滴が必要な方がいれば点滴を作って、実際に投与したりします。
 
夜勤のときは朝に採血をさせてもらうなど、診療の補助として採血などを行います。
そのほか、体を拭いたり、おむつを交換したりといった患者さんのお世話もします。
これらは看護師だけでなく、介護士さんとも連携しながら進めています。
福本記者
看護師と介護士の連携とは、どういうことですか?
岡平さん
看護師と介護士では、介護士にはできない仕事があったり、逆に「これは看護師でなくてもいいのでは」という仕事があったりします。
治療で処置などが必要な方には、必ず看護師が一緒に行きますが、日常のお世話は基本的に介護士が活躍してくれています。
そうやって役割を分担しながら、一緒に協働している感じですね。
福本記者
お仕事は、どのような方の役に立っていると感じますか?
岡平さん
リハビリをされる方や、健康管理が必要な方の役に立っていると思います。

「仕事のやりがい」について教えて下さい

福本記者
お仕事でやりがいを感じるのは、どのようなことですか?
岡平さん
やはり回復期の病棟なので、患者さんが回復していく姿を見られることですね。
私はもともと急性期でも働いていたのですが、急性期は本当に緊急で、命に関わる場面を救命するのが主な役割です。
心筋梗塞など命に直結する疾患が多く、やりがいはあるのですが、患者さんがすぐに退院されて、その後どうなったのかを見られないことも多く、一人ひとりの印象があまり残らないこともありました。
 
その点、回復期はこの地域でも限られていて、多職種のスタッフと一緒に頑張れます。
患者さんと関わる時間も長く、長い方だと半年近く入院されることもあるので、元気に帰っていく姿を見送ることができます。
「お世話になりました」と感謝をしていただけることも多くて、「無事に退院できてよかった」と思える。それが、やりがいになっています。
福本記者
患者さんから「ありがとう」といった声をかけていただくことも、あるのですか?
岡平さん
たくさんあります。
退院のときだけでなく、「これをしてほしいのかな」と気づいて、周りが汚れていたら少し拭いたり、物を取ってさしあげたりと、細かな気配りをすると、患者さんは思っている以上に喜んでくださるんです。
どの職種でもあると思うのですが、そういうことに対して、感謝の言葉をいただけると嬉しいですね。

「入社してすぐの仕事内容」について教えて下さい

福本記者
この病院に入社してすぐの頃は、どのようなお仕事をされていたのですか?
岡平さん
前の公立病院と同じく病棟勤務なので、大きな変わりはありませんでした。
最初は病院の構造を師長さんに説明してもらって、その後は主任さんやリーダーさんから、中途採用者向けに「こういうところに気をつけて診た方がいいよ」と指導を受けながら進めました。
徐々に患者さんの受け持ちをするようになって、2年後くらいには、実習指導者の研修に2ヶ月間行かせてもらって、資格の取得までさせてもらいました。
福本記者
最初から、教えてもらいながら一人で回っていく形だったのですか?
岡平さん
ずっと逐一ついてもらっていたわけではないのですが、分からないことは主任さんに相談しながら進めました。
病院によって物品も違いますし、やり方も違うので、そこは確認しながらでした。

「未経験の方への指導とサポート体制」について教えて下さい

福本記者
もし未経験の方が入ってこられた場合、どのように教えていくのですか?
岡平さん
この病院には「新人看護師臨床研修センター(CTC)」という仕組みがあります。
私の頃はなかったのですが、回復期や急性期、オペ室など、一定期間8カ所を1年かけて経験して、自ら配属先を決めるという形です。
様々な体験を通じて、「なりたい看護師」になることを支えています。
 
指導することとしては、回復期の特徴として、徐々に動ける方が増えてくるので、リハビリが進んでいくような、よい面がある一方で転倒・転落の危険もかなり上がってきます。
ですから、転倒しないような環境づくり、ベッド周りでいうと、ベッドセンサー、ナースコールの使い方などを、実際にやっているところを見てもらいます。
 
また、他の部署に比べて多職種と関わることがとても多いので、PT(理学療法士)・OT(作業療法士)・ST(言語聴覚士)といったリハビリの先生方とのカンファレンスも見てもらいます。
「みんなでこう話し合って連携しているんだ」と知ってもらうためです。
最初は指導者と一緒についていって、見ていくという感じですね。

「仕事に必要なスキルや経験」について教えて下さい

福本記者
今のお仕事では、どのようなスキルや経験が必要なのですか?
岡平さん
看護学校や看護大学で、疾患や病気のこと、それから解剖といった人の体の構造など、ある程度の知識は必要になると思います。
ただ、学校で勉強することはかなり膨大で、実際には臨床経験で得ていく部分が大きいんです。
 
知識や技術的なスキルは、ある程度経験していけばついてくるので、むしろ接遇面や、学ぶ姿勢、患者さんの話をよく聞くこと、丁寧な対応ができるかどうか。
そのあたりで、続くか続かないかが変わってくるのかなと思います。
福本記者
いろいろな方と一緒に一人の患者さんを支え、患者さんとの関わりも多いので、コミュニケーションもとても大事だと感じましたが、その点はいかがですか?
岡平さん
コミュニケーションは本当に大事ですね。
職員同士もそうですし、患者さんも、脳梗塞などの後遺症で言葉がうまく話せない方や、呂律が回りにくい方、頭には入ってくるけれど、それを言葉として出すのが難しい方もいらっしゃいます。
 
コミュニケーションの方法はいろいろあって、文字盤で指さししてもらったり、筆談で書いてもらったりと、その方に合った取り方を考えていく必要があります。
私も最初は難しかったのですが、いろんな方と話していくうちに、「なんとなくこういうことを言いたいのかな」と分かるようになったり、分からなければ別の人に聞いて情報をもらったりします。
そういう意味で、知性やコミュニケーションの能力は、結構必要になってくると思います。

「資格取得から独り立ちまでと、相談できる体制」について教えて下さい

福本記者
未経験の方にとっては難しそうに思えますが、資格取得までは、どのような道のりなのですか?
岡平さん
看護学校には様々な教育機関があり、専門学校であれば3年間通って、まず資格を取得できるかどうか、というところですね。
勉強量は大学と専門学校とで少し違って、専門学校は3年間で実習と勉強をずっと積み重ねていくので、確かに大変な面はあります。
資格が取得できれば、あとは1年ほどで仕事に慣れていって、3年くらいで少しずつ一人前になっていくのかなと思います。
福本記者
お仕事の中で、大変に感じるのはどのような点ですか?
岡平さん
部署にもよるのですが、夜勤があると、昼夜のリズムが変わってくる面は確かにあります。
また、人と関わる仕事なので、相性の面で悩みが出てくることもあると思います。
ただ、そういうときに相談できる環境が整っているので、抱え込まずに済むんです。
福本記者
そうした場合、誰かに相談できるような環境なのですか?
岡平さん
定期的に面談があって、年に2〜3回、初回・中間・最終と、最低でも行うようにしています。
困っていることや、「ちょっとここを調整してほしい」というところを汲み取って、役割を変えたり、うまく調整したりします。
師長さんまではなかなか目が届きにくい部分もあるので、私たち主任が気配りして見ていく、という立場ですね。

「仕事の覚え方」について教えて下さい

福本記者
お仕事には、どのように慣れていったのですか?
岡平さん
学校の時から2年ほど実習で病院に行かせてもらっていたので、いきなり現場で仕事、という感じではありませんでした。
実習で「病院ってこういうところなんだな」と学んで、職場に出て慣れていったという感じですね。
 
慣れ方は、本当にその部署によって仕事が違うことが多いんです。
1年目のときは整形外科と小児科で、つけてもらった患者さんの情報を取って、疾患も調べて勉強して、手術があるなら手順も事前にちゃんと勉強しました。
初めてのことは他の人と相談しながらやって、覚えていきました。
 
自分なりにチェックリストのようなものを作って、確認していました。
点滴がちゃんと入っているかどうか、手術の承諾書のサインがちゃんと取れているかどうかなど、抜けがあると大変なので、緊張感はありましたね。
何度か経験することで、できるようになっていきました。

「独り立ちまでの期間と夜勤」について教えて下さい

福本記者
今の病院に入社されてから、一人でお仕事ができるようになるまで、どれくらいの期間がありましたか?
岡平さん
もともと経験があったので、1ヶ月ほどですね。
 
今の病院はCTCがあるので、夜勤でも新人さんは1人には含めず、「プラス1」の立ち位置でついてもらえます。
だから、一人で背負わなくてもいいように配慮されています。
私の頃は自分で一人前になるまでなかなか経験できませんでしたが、今はだいぶ早く夜勤を経験できるようになっていると思います。

「職場の雰囲気と働きやすさ」について教えて下さい

福本記者
入社されてから、職場ではどのように過ごされていましたか?
岡平さん
師長さんが、病棟の空気づくりをしてくれます。回復期は明るい空気感が必要なので、師長さんがいろんな人に声をかけたりしながら、患者さんもスタッフも広い目で見てくれるんです。
福本記者
待遇面では、働きやすかったですか?
岡平さん
働きやすいですね。わりと自分のペースで働かせてくれますし、質問しやすい空気も作ってくれているので、そこはありがたいです。

「仕事に向いている人」について教えて下さい

福本記者
岡平さんが感じる、今のお仕事に向いているのは、どのような人ですか?
岡平さん
病院ごとにそれぞれ理念があると思うのですが、この病院の理念として、「柔らかな態度で接することができる」ことがあります。
きつく当たるのではなく、柔らかな態度でありながら、自分の芯を持って、自分の考えを述べることができる。
看護師の仕事は、訪問や精神科などさまざまで、ここに限らないのですが、自分の考えをしっかり持っていて、柔らかな態度で接することができる方が向いていると思います。

「向いていない人」について教えて下さい

福本記者
反対に、向いていないのは、どのような人だと思いますか?
岡平さん
看護師として責任感がない方は、少し向いていないのかなと思います。
やはり命を預かっているので、処置が雑になると、命に関わる場面もあったりするからです。
 
ただ、ミスは人間なら誰でもしてしまうものだと思います。
大事なのは、間違いを起こしても、その振り返りができて、次に活かせること。
振り返りを活かしていける方であれば、大丈夫だと思います。

「今の病院に転職したきっかけ」について教えて下さい

福本記者
今の病院に転職されたきっかけは、何だったのですか?
岡平さん
前の公立病院は急性期で、地域の救急患者さんなど、いろんな方が来られる病院でした。
治療が終わると、基本的には回復期の病院や自宅への退院となるのですが、退院に向けた指導や、生活の今後のことを一緒に考える「退院支援」が、あまり経験できなかったんです。
ここは地域密着型のケアミックスの病院で、退院までいろいろサポートできると聞いて、その退院支援のスキルを身につけたいと思い、転職を決めました。

「前職の経験が今に活きていること」について教えて下さい

福本記者
前職での経験は、今の職場でどのように活きていますか?
岡平さん
とても活きていると感じます。
前の病院では、循環器や呼吸器など、命に直結する場面が多く、点滴や注射のわずかなミスも命に関わるので、医療的な知識がしっかり身につきました。
 
一次救命処置といって、病院の外でも対応できる資格や、二次救命といって、電気ショックや挿管など、病院に来てからの対応の資格も取得しました。
さまざまな疾患を診てきたので、転職後に、骨折で来られた方が循環器の疾患も持っていて急変された場面などでも、緊急時にある程度対応できたのは、前職のおかげかなと思います。
学生指導も前職で経験させてもらって、こちらでも活かせています。

「転職活動と応募の動機」について教えて下さい

福本記者
転職先は、最初から病院に絞って探されていたのですか?
岡平さん
看護師にはいろんなジャンルがあるのですが、いきなり違う分野に転職するのは勇気がいりますし、業務自体は大きく変わらないので、主に病院で探していました。
訪問や精神科なども検討したのですが、精神科は医療処置がだいぶ減るので、その後のキャリア形成が専門的になりすぎる面もあって。
オールマイティにいろいろ経験できる方がいいなと思ったんです。
福本記者
今の病院は、どのように見つけられたのですか?
岡平さん
転職サイトですね。ネットで調べて、電話で「こういう病院がありますよ」と紹介してもらいました。ちょうど3月に前職を辞めて、4月から採用、という流れでした。
福本記者
応募されたときは、リハビリのお仕事がしたいという思いがあったのですか?
岡平さん
リハビリや退院調整が、看護師の役割になってきているので、そのスキルを身につけたいという思いがありました。
ここは回復期も急性期もあるのですが、回復期を希望して、希望通り回復期に配属してもらえました。

「面接と病院の第一印象」について教えて下さい

福本記者
面接では、どのような方が対応されたのですか?
岡平さん
当時の看護部長と、人事の方の2人でした。
履歴書に、自分で取得した資格を書いていたので、「これはどうやって取ったのですか」といったことを聞かれた記憶があります。
話しやすくて、緊張はそこまで強くなかったですね。
福本記者
初めて病院を見たときの印象は、どうでしたか?
岡平さん
雰囲気が明るいなと感じました。
廊下も広くて、きれいだなと。
病院は、照明や雰囲気が暗く、狭いところもあると気持ちも沈んだりして、結構しんどかったりするのですが、この病院はそれがなく、テラスもあって、いい意味で開放感があるなと思いました。

「この病院に決めた理由」について教えて下さい

福本記者
いろいろ検討された中で、この病院に決めた理由は、何だったのですか?
岡平さん
前の病院で身につけたスキルを活かせること。
そして、精神的にも身体的にも、きつすぎないように感じたこと。
ちょうどいいバランスで、スキルを維持しながら研修にも行かせてもらえますし、現場で臨床経験もずっと続けられます。
給与面も上がって、自分の思い描いていた指標が、ほとんど叶う環境だったんです。

「入社後に助かったこと」について教えて下さい

福本記者
入社されてから、助かったと感じたことはありますか?
岡平さん
4年近く働く中で、委員会などを通じて、部署以外の人ともいろいろ話せるようになりました。
一つの部署で固まってしまうと、他の部署の人と初対面で緊張したりするのですが、顔だけでも知っていると違うんです。
リハビリのスタッフや事務の方ともいろいろ話せるので、そこはよかったですね。
 
特に印象が強かったのは、転職して4ヶ月目の8月に、虫垂炎になったことです。
ここは外科の急性期もあるので、手術をここでしてもらえました。
本来、手術や入院は費用がかかるものですが、当院なので費用を免除してもらえたり、個室を用意してもらえたりして、本当に助かりました。
1ヶ月弱入院して、検査も含めて、安心して過ごせました。

「給与や待遇」について教えて下さい

福本記者
入社前に知っていた情報と、実際に働き始めてからで、違いはありましたか?
岡平さん
給与面で驚くほどの差はなかったのですが、入ってみて感じたのは、残業の申請がしやすいことですね。
病院によっては申請がしにくいこともあるのですが、ここは「申請してくれても大丈夫」という雰囲気があります。
 
夜勤手当も、和歌山県の中では高い方だと思います。
家賃手当も手厚くて、私は実家からそれほど遠くないので対象ではないのですが、遠方の方や、実家が一定の距離離れている方には、かなり手厚く出るようで、それを目的に来られる方もいるほどです。
給与面は、思っていたより上がったと感じています。

「職場の人間関係と患者さんの雰囲気」について教えて下さい

福本記者
今の職場は、どのような雰囲気の病院だと思いますか?
岡平さん
部署ごとに色は違うと思うのですが、うちの回復期病棟は、雰囲気が明るいと思います。
患者さんも、車椅子で自分で廊下を移動したり、杖で歩けたりする方が多く、デイルームで過ごすなど、施設のような面もあって、普通に会話もできます。
点滴をしている方も少なく、急性期に比べると命に直結する場面は少ないので、その分、明るいのかなと。職員自体も、穏やかな方が多いですね。
福本記者
患者さんは、どのような方が多いのですか?
岡平さん
年齢は本当にさまざまで、骨折や脳梗塞の方が多いです。
骨折の方は、治ってリハビリを頑張って、という前向きな方が多く、明るいですね。
 
脳梗塞の方は、麻痺が残ってしまうこともあり、特に若い方だと「これから仕事をどうしよう」「家で奥さんと二人暮らしだけどどうしよう」と悩む時期があって、落ち込むこともあります。
その気持ちを、どうやって受け止めてリハビリを頑張っていくか。
そこを看護師が見極めて、支えていくことが大事なのかなと思います。
高齢の方は、穏やかな方が多い印象です。
福本記者
看護師の皆さんは、どのような方が多いですか?
岡平さん
責任感のある方が多いと思います。
穏やかな方でも、報告・連絡・相談をきちんとして、連絡体制をちゃんと持っている方が多いです。
処置やお薬の管理も、時間や細かな点まできっちりしていて、飲み薬の出し忘れが病状に関わることもあるので、穏やかでも緊張感は持っているのかなと思います。

「事務長や上司」について教えて下さい

福本記者
事務長など、上司の方とお会いすることはありますか?
岡平さん
直接お話しすることはあまりないのですが、朝礼や、去年の忘年会などでお話をする機会がありました。
頭のいい方だなと思います。
 
病院も会社なので、橋本市というこの地域で、病院として何が求められているのか、その立ち位置とニーズを分かっておられるんだろうなと。
利益のこともちゃんと考えつつ、看護部だけでなく他の部署も相対的に見て、全体を見てくれている。
下でリーダー的な役割をしている人の動きや給与面なども全体を見て考えてくれているのだと思います。
福本記者
そうした場面で、ありがたいと感じることはありますか?
岡平さん
例えば「ボーナスが出ます」と伝えてくれると、やはりみんな嬉しいですよね。
師長さんからも「各々頑張っていこう」と言われるので、頑張ろうと思えます。

「プライベートと休みの取りやすさ」について教えて下さい

福本記者
プライベートの時間は、問題なく取れていますか?
岡平さん
取れていますね。
行事のときや、体調を崩してしまった場合のお休みも言いやすいです。
 
平日であれば、師長さんに院内電話(PHS)でそのまま連絡できます。
その際、師長さんだけでなく、リーダーを任せられる中堅の先輩など、私より年上の方もいるので、いない分をどう補うか、受け持ちを分散したりして調整してくれるんです。
だから、休みを取りやすいのかなと思います。
シフトの都合や、夜勤ができる人・できない人の調整は、師長さんが管理してくれています。

「働きやすさと頑張りが評価される仕組み」について教えて下さい

福本記者
働きやすいと感じるのは、どのような点ですか?
岡平さん
中途であれば、これまでやってきた経験やスキルを聞いてくれて、その強みを活かせるような配置や研修を考えてくれます。
院内だけだとスキルが鈍っていくので、院外の研修にも誘ってくれて、私もいろいろ行かせてもらっています。
 
病院なのできっちりしているところはあるのですが、自分なりの働き方も見てくれるんです。
出勤時間も8時と8時半で分かれていて、私は朝が弱いので、8時半からにしてもらったり、夜勤の回数を増やしてもらったりしています。
無理に強制するのではなく、師長さんと相談しながら調整できるので、働きやすいなと思います。
福本記者
頑張りが評価される仕組みは、ありますか?
岡平さん
人事制度があり、人事考課・目標管理での評価があって、年に1回、昇給の機会があります。
今年の目標が達成できたかどうかでランクをつけてもらって、そこで昇給の度合いを考えるんです。
ランクがあることで分かりやすいですし、頑張った分はしっかりと評価されていると感じます。
時短で夕方までの勤務など、いろいろな勤務体制もあって、その人に合わせたスタイルにしてくれているのかなと思います。

「友人に紹介するメッセージ」について教えて下さい

福本記者
ご友人やご家族に、今の病院を紹介したいと思いますか?
岡平さん
紹介したいと思います。
長く続けられて、安心して働けるところなので。
 
新人の方であれば、CTCで全部署を経験できる病院はなかなかないと思うので、自分に合った部署を見極めて希望できるのは大きいです。
私も1年目に希望した部署が、実際に働いてみると少し合わないなと感じたことがあったのですが、1年かけていろんな部署をまんべんなく見られると、適材適所で希望できるんです。
 
長く働けるところは大事だと思いますし、この病院に出会えてよかったと感じています。
病院が変わると、信頼はまた一から積み重ねていくもので、毎年の面談や目標を通して築いていくものだと思うのですが、そういう長く続けられる環境づくりが、ちゃんとされていると感じます。
生活面でも、家が近くて買い物もしやすいですし、大阪や奈良にも出やすく、交通の便もよいので、住みやすいなと思います。

「これから働くことを検討している方へ」について教えて下さい

福本記者
最後に、これから働くことを検討している方へ、メッセージをお願いします。
岡平さん
新人の方であれば、まんべんなく仕事を経験できて、いろんな部署を経験でき、資格の取得や、自分のスキルの向上もできます。
自分が成長を感じられる機会がないと、看護師を続けることはなかなか難しいと思うので、そういう経験ができる機会を作ってもらえるのは、いいと思います。
部署ごとに主任さんや師長さんもいて、相談もしやすく、仕事もしやすいと思うので、ぜひおすすめしたいなと思います。
福本記者
長く安心して働ける環境と、CTCでさまざまな経験を積める体制が、とても魅力的だと感じました。本日は、貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。

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