【東洋興産株式会社(紀北自動車学校) 求人特集】従業員さんに会社や待遇、人間関係などを取材させていただきました。

この記事の目次

本記事は橋本市の自動車学校で勤務されている、東洋興産株式会社(紀北自動車学校)の寺角 憲一さんに

  • どのようなサービスをしていて、どんなお仕事内容なのか
  • 入社当時の印象
  • 会社の給与や待遇
  • 職場内の人間関係や雰囲気について

をインタビューさせていただきました。
ぜひご覧ください。

登場人物

従業員:寺角 憲一(てらすみ けんいち)

取材:福本 豊久(ふくもと とよひさ)

「自己紹介」をお願いします

福本記者
まずはじめに、お名前を教えてください。
寺角さん
寺角憲一と申します。
福本記者
寺角さんのご出身はどちらですか?
寺角さん
出身はこの近くで、地元です。本当にこの辺りで育ちました。
福本記者
会社に入社されて、何年目になりますか?
寺角さん
平成8年からなので、もう30年ほどになりますね。
福本記者
ご家族はいらっしゃいますか?
寺角さん
今は自分と妻、それに長男と長女がいます。
福本記者
お子さんはおいくつですか?
寺角さん
上の長男が21歳で、長女が19歳になります。

「現在担当されているお仕事」について教えて下さい

福本記者
普段はどのようなお仕事を担当されていますか?
寺角さん
学校での教頭先生と同じ感じで、副管理者という立場で色々仕事をさせてもらっています。実際に教習をしたり、事務所で書類の整理をしたりしています。

「お仕事のやりがい」について教えて下さい

福本記者
お仕事をする中で、どんな方の役に立っていると感じますか?やりがいや面白みを教えてください。
寺角さん
教習に来てくださる方は、普通自動車免許を取得する18歳の方から、バイクなら16歳の方も来られますし、上は定年されてから「バイクの免許を取りたい」という方まで、本当にいろいろな方がいらっしゃいます。
 
最初は何もできなかったり、分からない状態から、教習の中で一緒に成長していくのを感じられるのは、すごくいいところだと思います。
学校と違って短期間なので、その間にいろいろ学んでもらって、卒業するときに「安全運転するわ」と言ってくれると、嬉しいなと思えますね。
 
一緒に成長を感じることができるという意味で、やりがいのある仕事だと思いますね。
福本記者
お客様や誰かから言われて嬉しかった言葉はありますか?
寺角さん
車の教習で「S字クランクが上手にできた」とか、「前に言ってくれたことを思い出してやってみたら、結構いけたわ」とか、「検定に合格したよ」という声を聞くと、やっぱり嬉しいですね。

「入社後の仕事の流れと資格取得」について教えて下さい

福本記者
入社してすぐは、どのような仕事内容からスタートするのですか?
寺角さん
指導員資格を持って他の教習所で働いてきた人でなければ、まずは普通車の指導員資格を取るための勉強から始めます。
免許センターでの試験に合格することで、最初に普通車の資格が取れるんです。
 
6科目の試験があって、それに合格して初めて普通車の教習ができるようになります。
その後は人によりますが、二輪の資格を取ったり、今なら準中型・中型、二種など、指導員資格が細かく分かれています。そこから次は検定員資格を取得していくという感じです。
福本記者
そのお仕事には、どのようなスキルや経験が必要だと思いますか?
寺角さん
特にバイクを教習するとなれば、自分自身も練習する必要があると思います。
もちろん教本に書いてあることを伝えることで、上手になる方もいます。
ただ、それだけではなかなか伝わりにくいこともあります。
 
そういうときは「これがダメなら、試しにこうやってみてください」「さっきのと比べてどうですか、どちらがやりやすいですか」といろんな方法を体験してもらいます。
自分がいろいろ練習していく中で「こうやった方がいいのかな」と分かったことを伝えられるので、引き出しは多い方がいいと思います。
福本記者
いろいろな方に合った教え方ができるよう、引き出しをたくさん持っておくと、話が広がっていくのですね。
寺角さん
そうですね。

「未経験でも大丈夫かどうか」について教えて下さい

福本記者
未経験の方にとっては、難しいお仕事だと思いますか?
寺角さん
自分自身も未経験から始まっているんですよ。
普通免許を取って、バイクの免許も取って、普通車の指導員資格を取得しようと思ったら、両方の免許を持っておかないといけないので、そこからのスタートでした。
 
ゼロからのスタートでも、全然問題なくやっていけると思いますよ。

「仕事に慣れるまで」について教えて下さい

福本記者
寺角さんは、どのようにお仕事に慣れていきましたか?
寺角さん
とりあえずは見たり聞いたりして、分からないなりに経験していく中で、「こうした方がいいのかな」と考えながらやってきた感じです。
福本記者
慣れるまで、周りの方はどのように助けてくれましたか?
寺角さん
ちょうど自分が入ったのは、久しぶりに若い職員が入社してきた、というタイミングだったんです。
そんな中で、いい意味で可愛がってもらえましたし、自分も気兼ねなくいろいろと相談できました。
 
分からないことがあれば「何してんねん」「すみません」という気軽なやり取りができて、そういう環境はすごく良かったと思います。
福本記者
聞きやすい環境だったのですね。
寺角さん
そうですね。

「一人立ちまでの期間」について教えて下さい

福本記者
一人でお仕事ができるようになるまで、どれくらいの期間がかかりましたか?
寺角さん
先ほど話したように、普通車の指導員資格、次は二輪と、一つずつ資格を増やしていくんです。
入社して最初のメインは普通車ですね。
福本記者
普通車を一人で教習指導できるようになるまでは、どれくらいかかりましたか?
寺角さん
教習をするということだけを考えるなら、試験に合格して、その後、教養を受ければできるようになります。
ただ、仕事ができるのと、ある程度分かってもらえるように伝えられるのは、また別の話なんです。
 
試験に合格してから、ぎゅっと詰め込んで準備をすれば、2〜3か月もあれば教習には出られると思います。
 
今でも「ちゃんとできているか」と言われたら、できていない部分もあると思います。
伝え方はずっと勉強していかないといけないな、と思っています。

「この仕事に向いている人」について教えて下さい

福本記者
寺角さんが感じる、この会社の仕事に向いている人は、どんな人だと思いますか?
寺角さん
元気があって、ある程度社交的な人ですね。
やっぱり人と接する仕事なので、そういう部分がないと、少し難しい仕事だと思います。
 
人対人の仕事なので、元気があって、やる気があればできると思います。
未経験でも大丈夫です。
福本記者
逆に、向いていない人はどんな人だと思いますか?
寺角さん
人の話を聞いて「そうやな、そうしようか」と思えない人は、少し難しい部分があるかもしれません。
 
いろいろな人が来てくださるので、その人に合わせて柔軟に対応していかないといけません。

「入社前の面接時と入社後の第一印象」について教えて下さい

福本記者
面接をしてくれたのは、どのような方でしたか?
寺角さん
現会長と、前会長ですね。
前会長は、私が小学校へ通うときに、ずっと教習所のコースの横の道を歩いているのを見てくれていて、「大きくなったな」という感じで迎えてくれました。
 
面接なので緊張感はありましたが、そういうこともあって、少し和むところもありましたね。
福本記者
会社を初めて見たわけではなかったのですね。
寺角さん
そうですね。
福本記者
入社してみて、会社の第一印象はどうでしたか?
寺角さん
教習所という仕事は、「閑散期と繁忙期があるんだな」という印象を持ちました。
昔は、夏休みの8月や、就職・進学前の1〜3月、12月あたりが繁忙期ですごく忙しくて、それ以外は少し落ち着く、というの感じでした。

「入社の決め手と、入社前の不安」について教えて下さい

福本記者
この会社に決めた理由、決め手になったのは何だったのですか?
寺角さん
「教える」という仕事に少し興味があったこと、乗り物が好きだったこと、そして自分にとって身近な場所だったこと。
いろいろな条件が重なったのが決め手ですね。
福本記者
入社される前の不安や悩みは、入社してから解決されましたか?
寺角さん
全然知らないところに行くので、就職でも転職でも同じだと思いますが、人間関係や、「運転を教える仕事は実際どうなんだろう」という不安はありました。
ただ、入社してやっていくうちに「こういう感じの仕事なんだな」と分かっていきましたし、人間関係も全く問題なかったです。
働く前に抱いていた不安は、なくなりました。

「働いてきて良かったこと」について教えて下さい

福本記者
今の会社で働いてきて、良かった、助かったと思うことがあれば教えてください。
寺角さん
良かったのは、先ほどお伝えしたように、一緒に喜ぶことができることですね。
あくまで卒業がゴールではなく、免許を取ってから安全に運転してもらうことが大切なのですが、そこに行くまでに一緒に考えて、一緒に練習できるのは喜びだと思います。
そういう喜びを分かち合えるのは、いいことだと思いますね。

「給与や待遇」について教えて下さい

福本記者
入社前に知った情報と、実際に働き始めてからの待遇に、違いはなかったですか?
寺角さん
給与については、入社前に説明して頂いてたので、不安や違いはなかったです。

「職場の雰囲気と人間関係」について教えて下さい

福本記者
今の会社は、どのような雰囲気の会社だと思いますか?
寺角さん
雰囲気としては、なかなか個性が豊かだと思います。
自分が就職したときも、みんなキャラクターが濃くて、個性豊かでしたね。
福本記者
どのような性格の人が多いと思いますか?
寺角さん
やっぱり元気な人が多いような気がします。
福本記者
元気な方が多いというのは、どんなときに感じますか?
寺角さん
教習で、たとえばバイクなら、「よし、来い」と身振り手振りで伝えることもあるし、「できたやん」「良くなってきたよ」「OK!」って教習生の方と一緒に喜びながら教習をしています。
「ほめて伸ばす教習」を目指していますが、もともとそういう雰囲気もあったのだと思います。

「上司の人柄」について教えて下さい

福本記者
寺角さんの上司にあたる方は、どなたになりますか?
寺角さん
私の役職としては、副管理者なので、学校でいう教頭のような立場です。
教習所の管理者、設置者となると、社長や会長になりますね。
福本記者
社長や会長は、どのような人柄の方だと思いますか?
寺角さん
会長はなかなか豪快な人です。
やるときはスパッとやりますし、おちゃらけるときは、おちゃらけていい、という感じですね。
 
社長は、一つひとついろいろ考えて、順序立てて進めてくれるタイプだと思います。
細かいところまで気配りをしてくれる人ですね。


「働きやすいポイントと福利厚生」について教えて下さい

福本記者
この会社の働きやすいポイントは、どんなところだと思いますか?
寺角さん
アットホームなところです。
福本記者
福利厚生の面では、どのようなものがありますか?
寺角さん
福利厚生としては、社員研修を兼ねた旅行や繁忙期終了後のお食事会などがあり、社員同士の交流を深める機会があります。
 
また誕生日月には会社からお祝い品をいただけるなど、社員を大切にしてくれる温かい職場です。
福本記者
コミュニケーションを大事にしているからこそ、教わるときも覚えやすく、働きやすいということですね。

「会社のスタンスや理念」について教えて下さい

福本記者
会社のどんなスタンスが自分に合っているから、働き続けられていると思いますか?
寺角さん
企業理念として、お客様満足度を最大限に追求して、交通社会人として安全・安心な運転ができるように、という考えがあります。
それが社会貢献につながっていく、という大きな理念です。
 
自分の中でも「少しでも何か社会の役に立っている」という気持ちがありますし、会社も会社でそういうことを考えて取り組んでいます。
教習生からの言葉などもあって、やれているのかなと感じますね。
福本記者
「こんなことを言ってくれて嬉しかった」というエピソードがあれば教えてください。
寺角さん
何気ないところで感謝されるときは、嬉しいですね。
「そんなところまで知ってくれていたんだ」と感じることがあります。
 
別に見せるためにやっているわけではないのですが、「あれをやってくれてありがとう」と言われると嬉しいです。
それは社長や会長だけでなく、同僚に言われても嬉しいですね。

「この会社に出会えてよかったこと」について教えて下さい

福本記者
この会社や仕事に出会えてよかったと思うことは、どんなことですか?
寺角さん
多くの人と出会えること自体が良かったですね。
研修に行った先で、他の教習所の先生方といろいろ話ができて、意見交換ができるのも良いところです。
福本記者
ご友人やご家族に今の会社を紹介するとしたら、どのように紹介されますか?
寺角さん
教習生の成長を間近で感じながら、一緒に目標に歩めることが、この仕事の魅力です。
真剣に一人ひとり向き合えば、その想いが伝わり「ありがとう」の言葉や笑顔につながります。それが大きなやりがいになります。
 
誰かの成長を応援したい方は、ぜひ一緒に働きましょう。

「これから働く方へのメッセージ」について教えて下さい

福本記者
最後に、これから働くことを検討している方へ、メッセージをお願いします。
寺角さん
これまでお伝えしてきたようなことを、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
感謝して、感謝されるような仕事ですし、お互いに成長していけます。
そういうところで、一緒に頑張っていけたら嬉しいです。
福本記者
寺角さんのお話を伺っていて印象的だったのは、『教える』というよりも、『一緒に成長する』という言葉ですね。
教習生一人ひとりに合わせて伝え方を工夫し、小さな成長を一緒に喜ぶ姿勢が、30年間変わらず続けてこられた理由なのだと感じました。
 
また、分からないことをすぐに聞ける職場の雰囲気や、感謝を伝え合う文化があるからこそ、未経験の方でも安心して挑戦できる環境なのだと思います。本日は貴重なお話をありがとうございました。

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